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7/5 一番街シネマvol.17『水槽の中の自覚』...

7/5 一番街シネマvol.17『水槽の中の自覚』

映画『魚缸裡的自覺』

近所で買い物帰りに気軽に映画が観れたら。日常の中で、もっと身近に映画があったら。「一番街シネマ」は、そんな考えから生まれた映画上映会です。

17本目の今回は、少し趣向を変えて6月27日の「メディア・リテラシーの日(※)」にちなんでメディアリテラシー教育に関する短編ドキュメンタリー映画『水槽の中の自覚』を上映します。
上映と監督をお招きしてのQ&Aセッションを通して、現代社会におけるメディアの影響について考え、子どもたちがデジタル社会の中でメディアリテラシーを身につけるためのヒントを探ります。
台湾のメディアリテラシー教育について知りたい方、情報交換をしたい方はぜひお越しください。

また、認定NPO法人森ノオト作成の「メディアリテラシー新聞」など関連する教材の展示・配布を行います。

日時:2026年7月5日(日)13:30開場
   上映14:00-14:30 監督トーク・Q&A14:30-15:00
   台日のメディアリテラシー教育情報交換会15:00-15:30
会場:藤棚デパートメント
   横浜市西区中央2-13-2 伊勢新ビル1F
料金:1,500円
定員:申込先着12人
共催:認定NPO法人森ノオト ローカルメディアデザイン事業部

申し込みはこちらから

水槽の中の自覚(原題:魚缸裡的自覺/英題: Breaking the Fishbowl)
2023年/台湾/劉芝婷監督/音声:台湾華語/字幕:中文・日本語/27分/DV/カラー
「もしメディアが一つの水槽だとしたら、私たち利用者はその中を泳ぐ魚のような存在です。私たちは長い間その環境に浸っていますが、水面の外に出て、その水槽自体の環境や問題を見つめる人は多くありません」
(台湾・国立政治大学 放送学科 呉翠珍教授)

監督自身が小学校教員養成課程で学んだ経験を出発点として制作した短編ドキュメンタリー。教育現場での実習や学びを通して、メディアリテラシー教育を学校教育に取り入れることの難しさや課題を実感したことが制作のきっかけとなっている。デジタルネイティブ世代が直面している問題や教育現場の課題について描いた、台湾の小学校でメディアリテラシー教育に取り組んできた先生たちの奮闘記。

劉 芝婷(リュウ・シテイ)
1997年台湾・台南市生まれ。大学で教員養成課程を修了し、小学校教育に携わる。大学院では映像ナラティブとドキュメンタリー制作を学び、教育や社会をテーマに映像作品を制作している。
2023年にメディアリテラシー教育を題材としたドキュメンタリー短編『水槽の中の自覚』を監督。2023〜2025年には台湾公共テレビ(PTS)でYouTube番組およびオンライン教育コンテンツの企画を担当した。
現在は東京でワーキングホリデーをしながら創作活動を続けている。教育と社会をつなぐ視点を大切にし、身近な人々の物語を通して対話と相互理解のきっかけを生み出すことを目指している。

劉芝婷監督

※メディアリテラシーの日
1994年6月27日に発生した「松本サリン事件」では、現場近くに住む無実の男性がマスコミにより犯人扱いされる報道被害が生じた。報道機関におけるコンプライアンスを再確認するきっかけとして、株式会社テレビ信州が制定し、一般社団法人・日本記念日協会により認定。